使用ソフト: MacOS
1.ボタンの位置を探す
まずはお使いのパソコンのどこにボタンがあるのか探しましょう。忘れずに電源コードがちゃんとコンセントに挿さっているか確認しましょう。
全面、側面、はたまた裏面に。機種によって様々な位置に起動ボタンがあるので慎重に探しましょう。
この時、間違えて別のボタンを押してしまわない様にしましょう。電源が点いていないと、ほぼすべてのボタンは押しても何も起きないでしょう。
パソコンを買ったばかりだとボタン位置を確認しても忘れてしまう場合が多いので、写真や付箋を貼るなどして場所を忘れない様にしましょう。
2.パソコンで何をするか考える
ボタンの位置を確認したらパソコンを起動して何をするのか、起動ボタンを押す前に考えましょう。
何も考えずに起動して、いざ点けてみたら何をしたらいいのかわからず困ってしまう事が多いです。これではいたずらに時間を浪費してしまい、電力も無駄になってしまいます。
この様なことを避けるため、パソコンで何をするのか、しっかり考えた上で起動しましょう。
3.起動ボタンを押す
それではいよいよ起動してみましょう。
手順1で確認した起動ボタンの位置を改めて確認しましょう。
基本的なパソコンであれば、ボタンの位置は変わらないので先ほど確認した位置にあるかと思います。
ボタンの押し方ですが、まず人差し指以外の指をすべて曲げて、図の様な状態にします。
曲げる順番は、人それぞれですが小指から曲げていくのが一般的です。
この時、間違えて人差し指を曲げない様注意しながら曲げていきましょう。
図の様な状態が出来たことを確認したら起動ボタンを一回押します。
手応えを感じたら人差し指をボタンから話してください。
この時、押しっぱなしにすると指を離すタイミングを失い、動けなくなってしまう場合があります。
指を離す場合も後方を確認し、他の人や物に接触しない様気をつけて速やかに指を離しましょう。
鉛筆やボールペンなど道具を使い起動ボタンを押す方法もありますが、道具の大きさが起動ボタンより大きい場合、ボタンが押せなくなってしまうので、道具を使う場合はボタンのサイズより一回り小さい物を使用しましょう。
4.立ち上がるまで待つ
起動ボタンを押しただけではパソコンは起動したとは言えません。
一般的なパソコンは完全に起動し立ち上がるまで少し時間がかかるものが多いです。
すぐに起動するものだと思い込んでいると空回りしてしまったり、ストレスを感じてしまう事があります。
起動までは時間がかかるものだと把握した上で立ち上がるのを待ちましょう。
スマホを見るか本を読むなどして待つのが良いでしょう。
5.起動したのを目視で確認する
デスクトップを目視で確認し、起動を確認します。
ソフトのアイコンがすべて表示されていればほぼ起動は完了してると思っても大丈夫でしょう。
マウスカーソルを動かしてみて砂時計などが表示されなかったら起動完了です。
手順2で考えた事に取り掛かりましょう。
6.最後に
いかがだったでしょうか。
基本的なパソコンなら、この手順通りに起動すれば起動できたかと思います。
よくわからない状態で起動を試みたり、独自の起動方法を試してしまうと、想定外の事故や故障につながる危険性があります。
起動はしっかりとした知識と手順で安心安全な起動を行いましょう。
シャットダウンの方法はこちらを参考にしてください。
それでは、良い起動を。