このページでは、サイト制作の参考になるような水族館のホームページを、独断と偏見で選んでご紹介していきたいと思います。
うみがたり
近年オープンした新潟県上越市にある水族館です。
テーマカラーの一つに夕焼けをイメージしたとされる明るい色を使用し、水族館らしさがありながらもポップな印象となっています。
琵琶湖博物館
こちらは博物館内に水族館が設けられている施設のホームページで、トップページを進むとグリッドを無視したかのような構成が見られ、ワクワク感が感じられます。
水族館の紹介ページは写真とスタッフの方のコメントでフロアと場内展示の様子がわかりやすく伝わるような構成となっています。
名古屋水族館
名古屋らしい華やかなファーストビューのホームページです。スクロールすると下部にあるヘッダーが上部に固定されるギミックが印象的です。シンプルな構成ながらも、どこか華やかなサイトとなっています。
沖縄美ら海水族館
言わずと知れた沖縄にある世界最大級の水族館。そのホームページはカラフルでありながらも見辛くはなく、フロアマップや最新情報、調査研究に関するページまでも網羅されています。
また生き物図鑑ページはヴィジュアル豊富で、どの生物が希少種なのか、世界初展示なのかといった情報が、受け取りやすく表示されるようになっています。
モントレーベイ水族館(アメリカ)
カリフォルニア州にある水族館のホームページで、スクロールしていく毎に変化する画像や動画が楽しませてくれます。
訪問や水族館の生き物に関するページと並んで、環境活動や教育に関するページがナビゲーションメニューに含まれている点が、日本との差異を思わせてくれます。
2022年4月には、新たに深海生物の展示コーナーがオープンするとのことです。
ラ・ロシェル水族館(フランス)
フランスにあるラ・ロシェル水族館のホームページは通常思い浮かべるであろう水族館のイメージとは異なり、非常にダークな色合いで統一されています。
リヨン水族館(フランス)
トップページは驚きのスクロールなし!背景目いっぱいに広がる生き物の動画が色鮮やかながらも、非常にコンパクトに作られています。
サンマロ水族館(フランス)
ファーストビューに水族館の生き物の動画を使用しており、臨場感あふれるトップビューとなっています。
ニューカレドニア・ラグーン水族館(ニューカレドニア)
南太平洋に位置するニューカレドニア島にあるこの水族館のサイトは、観光地を思わせる色使いや写真、またスクロールとともに表示されるアニメーションによって、美しく彩られています。
サンセバスチャン水族館(スペイン)
フランスとの国境にほど近いこの水族館のサイトは、非常に落ち着いた色で統一されており、高級感が感じられるサイトとなっています。
以上、水族館のホームページを紹介させていただきました。このページをご覧になられた方のwebページ制作の参考、もしくは暇つぶしになったら幸いです。