Premiere Proと映像制作の流れを知ろう
2021年12月28日
PremiereProはどんなソフトか
PremiereProはアドビシステムズ社の動画編集ソフトです。プロユースのツールは効率的かつスピーディーな動画編集が可能です。そして、Adobe AuditionやAfter Effectsなどのアドビシステム社のソフトとの連携がしやすいのが特徴です。
具体的にはTV、WEBなど昨今多様化したメディアに対応した多彩な機能を搭載しています。VRや8Kなどのネイティブ形式での編集と、高精度なリアルタイムレビューが作業をスピーディーにし、オーディオ調整やカラーグレーディングなどの編集には欠かせない作業も、豊富なプリセットやエフェクトを駆使して効率的に行うことが可能です。さらに同社ソフトのMedia Enconderを利用した書き出し作業は、多様なメディアでの表示形式を可能にしましす。
Premiere Proでの映像編集のワークフロー
premiere Proは動画編集に特化したソフトです。演出に沿って撮影された動画やCGを利用し、編集作業やミキシング作業、カラーグレーディングなどの作業を行います。
映像編集の際にPremiere Proを中心とした作業の一例で今回はこの流れで制作を行います。
1 プルジェクトの作成
プロジェクトを作成する
2 素材の読み込み
フッテージ(素材)を読み込んで必要に応じてシーケンスを作成する
3 編集作業
クリップやシーケンスを配置したり、長さを調節するなどの編集作業をする
4 オーディオやカラーの調整
オーディオやカラーを調整する
5 完成
レンダリングをして書き出す(ファイルにする)