「聴く本」で新しい読書体験をはじめよう!

朗読サービスってどうなの!? 〜 実際に使ってみた感想と他サービスとの比較

 仕事が忙しくて本を読む時間がない。家事や育児、介護に追われている。移動に本を持ち運ぶのが面倒、目が疲れている…などなど私たちの生活から本が遠ざかる理由は山ほどあります。

 でも、その一方で本を読みたい、SNSに費やしてしまう隙間時間をもっと有意義に使いたいとう思いを持つ方も少なくないのではないでしょうか?

ここでご紹介するのが、Amazonが提供するオーディオブックサービス、「Audible」(オーディブル)です。ナレーターや俳優が朗読する本を聴けるサービスで、ひとことで言えば「聴く本」。

スマホと耳が空いていれば、いつでも本にアクセスできる新しいエンターテイメントです。

 本記事では、実際に利用した感想やメリット、他のオーディオブックサービスとの比較などをまとめました。

目次

だからオススメ!~オーディブルのメリット

「ながら読書」ができる

オーディオブックは耳さえ空いていれば、いつでも利用できます。

移動中、家事の途中、散歩中など何かしながら読書ができることは最大のメリットと言えるでしょう。

しかも、ダウンロードした作品はオフロード再生が可能なのでインターネット環境がない場所でも再生できます。日常のルーティーンに、読書タイムが加われば満足感を得られることでしょう。

プロのナレーター・俳優による心地よい朗読

視覚機能に不安のある方、本は途中で挫折してしまう方、疲れた目を休ませたい方には最高のサービスです。

しかも再生速度は0.5倍~3.5倍から選べるので、自分のペースで楽しむことができます。

さらにタイマー設定機能も充実!

5分区切りのタイマーや、章の終わりのタイマーもあるので、布団に入ってから眠りにつくまでのひと時が心地のよい読書タイムに変わります。

布団に入ってからスマホを見るのをやめたい方にかなりおすすめです!

一冊づつの購入より圧倒的にお得!

単品購入だと1冊2,000円~3,000円ほどとお高めですが、定額プランなら月額1,500円(税込)で12万冊以上の対象作品が聴き放題です。

定額プランの会員なら、聴き放題の対象になっていない本も30%OFFで購入できます。しかもどれだけダウンロードしても、家の本棚がいっぱいになることはありません。

普段読まない本にも気軽にチャレンジできる

買ってまでは読まないけど、聞き流せるなら読んでみようかな、という気持ちで色んなジャンルの本にチャレンジできます。思いがけない本との出会いは視野を広めるきっかけになるかもしれませんね!

他のオーディオブックとの比較

現在、オーディオブック市場の大手といえば、Amazonの「Audible(オーディブル)」とオトバンクが提供する「audiobook.jp(オーディオブック ドット ジェーピー)」。

どちらかがいいの?と迷っている方もいるでしょう。いくつかの項目から2社の定額聴き放題プランを比べてみました。

料金は「audiobook」に軍配。特に年払いにした場合、月割で833円/月とお安くなりますですが、途中解約しても返金はありませんので注意が必要です。

それぞれの得意ジャンルは、「audiobook.jp」はビジネス書・実用書。「Audible」は本屋大賞受賞作や映画化・舞台化作品、新着作品などを含めた幅広いジャンルに対応しています。

ビジネス書を中心に聴きたい人には「audiobook.jp」。話題作や新作を楽しみたい方、幅広いジャンルから選びたい方には「Audible」がおすすめです。

損はなし!~30日間無料体験でじっくりお試し!

Amazon.co.jpのアカウントがあれば、入会の手続きは簡単。Amazon又はAudibleサイトから会員登録をして1ヶ月間無料で、聴き放題のオーディブルを体験できます。(特別キャンペーン実施中は無料体験期間が延長されることもあります!)

実際に試してみて合わないないと感じたら、無料体験期間中にPCサイトから退会手続きをすれば料金は発生しません。逆に特に手続きをしなければ自動的に契約更新されるので、その点はお気をつけください。

試して損することはありません!

少しでも気になっている方は今すぐ「聴く本」の体験をはじめてみましょう!

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