Flexboxで横並びを簡単に!
皆さんは横並びのメニューなどのコーディングの際にflotタグ使っていませんか?
flotだと解除が面倒、レイアウトが崩れるなど困った経験がありませんか?
そんな方にFlexboxをおすすめします。
Flexboxの書き方
Flexコンテナという親要素の中にFlexアイテムという子要素をHTMLで作ります。
では、実際にコードを書いてみましょう。
HTML
<div class=”container”>
<div class=”item”>Item1</div>
<div class=”item”>Item2</div>
<div class=”item”>Item3</div>
<div class=”item”>Item4</div>
</div>
このように書くと以下のように表示されます。
後は親要素のcontainerのCSSにdisplay: flex;を入れてください。
CSS
.container {
display: flex;
}
これで横並びになりました。
解除のCSSは必要ありません。
水平方向での揃え方
水平方向で揃えたい場合はjustify-contentを使います。
親要素に空いたスペースがあれば表現が可能です。
メニューの作成などに便利です。
flex-start(初期値)… 行の開始位置から配置します。左揃えになります。
flex-end … 行末から配置します。右揃えになります。
center … 中央揃えになります。
space-between … 最初と最後の子要素を両端に配置して、残りの要素は均等な間隔で配置します。
space-around … 両端の子要素も含めて、均等に間隔をあけて配置します。
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