カスタムパターンでオリジナルのパターンを作ろう

前回はカスタムブラシの作成方法をご紹介しましたが、今回はカスタムパターンの基本的な作成方法をご紹介したいと思います。

ひし形パターンを作ってみよう

今回は簡単なひし形のパターンを作ってみます。

新規作成から、正方形のドキュメントを作成します。
カンバスサイズは100×100で作ってみます。

ひし形を描きます。
ちなみにひし形は新しいレイヤーに適当な色で塗りつぶし、
それをshiftキーを押しながら移動ツールで90度回転させ、カンバスに収まるように縮小しました。
今回、ひし形以外は透明にするので、背景レイヤーは削除します。

パターンが完成したら

編集>パターンを定義
を選択します。

パターン名を決めると新しいパターンが保存されます。

試しに使ってみましょう。
塗りつぶしツールから、パターンを選択します。

保存したパターンがあると思いますので、選択して塗りつぶししてみましょう。

青い背景色レイヤーの上の新しいレイヤーに、パターンで塗りつぶしています。

もしパターンを大きくしたい時はさらに大きなカンバスサイズで、小さくしたい時はより小さなカンバスサイズで作成しましょう。
300×300のカンバスサイズで作成した場合です。

カスタムブラシも同様ですが、カスタムパターンも正方形で作る必要はありません。ブラシやパターンに使いたい部分を選択範囲で囲み、ブラシまたはパターン定義で登録可能です。

今回は簡単なパターンの作成方法でしたが、
複雑な模様や写真などを使えば、より質の高いパターンが作れますので、色々試してみてください。

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