効果線(ホワイト)をつけてみよう

今回は前回動きをつけた画像を使用して効果線(ホワイト)のつけ方を紹介をします。
[clink url=”https://soft-no-sosa.com/2019/03/19/subayai/”]

まず、元の画像を複製します。複製したレイヤーは、前回動きを付けたレイヤーより[上]に配置して下さい。
配置をしたら、[フィルター]→[ノイズ]→[ノイズを加える]を選択します。
背景レイヤーを複製してフィルターからノイズを加えるを選択
選択したらウィンドウが出てくるので、[量]の部分を[400%]にします。
分布方法は[均等に分布]にし、[グレースケールノイズ]にチェックを入れます。
選択したらノイズの量を400% 分布方法の均等に分布とフレースケールノイズにチェックをします。
そうすると画面全体に強いモノクロのノイズがかかります。
全体的に強いグレースケールのノイズがかかります。
ノイズがかかったら次に[フィルター]→[その他]→[スクロール]を選択します。
ノイズかかったレイヤーでフィルター その他 スクロールからスクロールを選択します
選択したら水平方向のバーを画像に合わせて画像のようにキャンバス一杯のボーダーになるようにしたください。
(未定義領域は端のピクセルを切り返して埋めるにしてください)
水平方向のバーにキャンバスにあった値を入れてください。この画像だと大体-3200でした。
この画像だと-3200でした。
画面全体がボーダーになるようにしてください
上の画像のようになったら[レイヤー]を[スクリーン]にします。
画面全体がボーダーになったらレイヤーをスクリーンにしてください。
スクリーンにしたらいらない部分は[黒]の[ブラシツール]で消してください。
※レイヤーマスクと違い[黒]で部分的に消しても[白]で修復できないので注意してください。
スクリーンにしたら黒のブラシツールでいらない部分を消してください。

いらない部分を消したら完成です。
いらない部分を消したら完成です。効果線がつくことによってよりスピード感のある1枚になりましたね。
効果線がつくことによってよりスピード感がつきましたね。
スピード感を出すだけではなく、吹き出しなどを入れるとこんな風に漫画の一コマのようになります。
効果線だけでなくセリフなど入れるとより漫画風らしさが出ます。
他にもいろんな場面を作ることができますので是非試してみてください。

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