話し合い・交渉を有利に進める方法
2022年10月11日
話し合い・交渉を有利に進める方法
あまり話し合いや交渉が得意ではない方にオススメの方法です!もともと話が得意な方も意識してみると今よりもずっと話が得意になることでしょう!
ここでは大きく7つの手法について伝えますが、一度に全部実行すると大変なので、できそうな部分から実践することをお勧めします!
目次
1-ダブルバインド
人はあらかじめ並べられた選択肢にのみ目が行きがち。交渉のときに示す選択肢は、どれが選ばれても提示側の利益になるものだけにしぼりましょう。 ダブル・バインド という手法です。提示されている側なら「ほかにも選択肢があるのではないか」と疑うべきです。
2-ソクラテス・ストラテジー
こちらの主張など聞く気はないという相手にはソクラテス・ストラテジーで対応します。意見を直接主張せず、質問の中に紛れ込ませることで相手の態度を変えていく技術です。
3-ミラーリング
交渉に必要なのは信頼関係です。さりげなく相手をマネるミラーリング は、仲間に対する尊敬や好意のしるしと受けとめられ、相手の信頼を得ることができます。
4-対比効果
人は選択肢を比較してマシと思えることを選択します。交渉の鉄板テクニック・対比効果です。海外の市場でときたま出会うボッタクリは対比効果の典型です。
5-限定感で動機づける
対象や期間を限定すると、買う動機につながることが判明しています。
6- バンドワゴン効果
人気のあるものや支持されているものに惹かれる心理を バンドワゴン効果 といいます。実際の価値とは無関係に勝ち馬に乗りたいという思いで行動を決定します。
7-カリギュラ効果
禁止された途端、その行為を無性にやってみたくなる。 カリギュラ効果 と呼ばれる心理作用ですが、あなたにも経験があるはずです。
以上が7つの手法になりますが、これから会話をしていく上で少しでも役に立てることを祈ってます!
くれぐれも悪用はしちゃダメだぞ☆