私がよくわからなかった6種類の拡張子。
2023年5月15日
目次
画像の拡張子(もやっと ゆる〜く)
実は以下の拡張子についてまだよくわかってません。
PNGなんかは本によってはデータが軽いとかいてあるのに、WEBで調べると容量が大きいと書いてあるのがほとんどです。 『多数決で容量が大きい』と覚えておこうと勝手に解釈している私です。
メリット | デメリット | 画像の種類 | |
JPG | ・多種多様な色を使う写真やグラデーションなどの保存に適している。 .フルカラー1670色で色を表現できる。 ・圧縮率を1/5から1/30で指定できる。 | ・圧縮すると圧縮前のデータが消えてしまいます。(非可逆圧縮)。 ・サイズを変えたり上書き保存をするだけでも画質が劣化します。 ・背景透過ができません。 | ビットマップ画像 |
PNG | ・フルカラー1670万色を表現できる。 ・背景透過ができる。 ・JPEGと比べると圧縮しても画質が劣化しない。 ・何度も加工するときに向いている。 ・高品質な画像に適している。 | ・画像の種類によっては容量が大きくなってしまうことがある。 | ビットマップ画像 |
GIF | ・アニメーションを表示できる。 ・色数の少ないイラストやロゴマークなどシンプルな画像は容量を小さくできる。 。背景透過できる。 ・圧縮してもデータを完全に復元できる。 | ・色数が256色と少ないので写真のように色数が多い画像には不向き。 | ビットマップ画像 |
TIFF | ・画像を圧縮しないので画質を劣化させずに編集・印刷できる。 ・タグがついているので複数の異なる画像ファイル形式(ビットマップ画像限定)を1つのファイルに格納できる。 ・画像解像度が高い。 | ・無圧縮なので画像のサイズを小さくできない。 ・無圧縮なので重くなります。 ・Web向きではないです。 | ビットマップ画像 |
SVG | ・拡大縮小しても画質が劣化しません。 ・レスポンシブ対応が容易。 ・後から色やサイズを変更できます。 | ・写真の輪郭は曖昧で色数が多くなってしまうので。写真の保存には不向き。容量が大きくなります。 ・ビットマップ画像のJPGやPNGで保存するとSVGには戻せません。 ・アニメーションを表示するときにWebサイトにアニメーションを表示するための知識が必要になります。 | ベクター画像 |
WebP | ・画像サイズが小さくできる。 ・Web状の表示速度が早いのでSEO対策に有効。 ・背景透過ができる。 ・256色でアニメーションが作成できる。 ・PNG GIF JPGのメリットを兼ね備えてます。 | ・対応しているブラウザが少ない。 | ビットマップ画像 |