雷を作ってみよう
2019年3月26日
簡単に出来る雷の作り方を紹介します。
雷を作る
まず、雷のベースを作ります。
ツールパネル下部にある[描画色と背景色を初期値に戻す]をクリックし、描画色を黒、背景色を白にします。
[フィルター]→[描画]→[雲模様2]で雲模様を作ります。
雲模様を作ったら
もう一度、[フィルター]→[描画]→[雲模様2]を実行します。
雲模様は毎回ランダムなので、好みの雲模様にならない場合は何回か[雲模様2]をやり直しても大丈夫です。
[イメージ]→[色調補正]→[レベル補正]で補正します。
数値の上部にある中間値調とハイライト入力レベルのスライダーを左に移動させます。
黒く細い線ができるように調整します。この黒い部分が、後ほど雷の光になります。
次に、[イメージ]→[色調補正]→[階調の反転]を行います。
白かった背景が黒く変わり、雷のベースができました。
ここから、雷に色を着ける手順になります。
[イメージ]→[色調補正]→[色相・彩度]を選択し、「色相・彩度」ダイアログボックス内の「色彩の統一」をチェックします。
カンバスを見ながら、スライダーを調整しお好みの色に変更してください。
雷ができました!
作った雷を他の画像と合成する
できた雷を他の画像と合成してなじませたい場合、
雷レイヤーの「描画モード」を「スクリーン」に変更します。
部分的にコピーをして増やしたり、変形させるとまた違った印象になります。
雷以外のエフェクトにも
雷の色や合成する写真で表情も変わります。
空の稲妻以外にも、エフェクトに使ってみたりしてくださいね。