
【Mac】引用符「“ ”」をキーボードで打つ方法

普段何気なく目にしている引用符、もといクォーテーションマークですが、いざ文字入力する際になると、「どのキーで入力できるんだっけ…」と手が止まること、ありませんか?
結論から言うと、
- シングルクォート開始(‘)はoption+[
- シングルクォート終了(’)はoption+shift+[
- ダブルクォート開始(“)はoption+@
- ダブルクォート終了(”)はoption+shift+@
上記方法で入力できます。
補足
JIS規格(日本工業規格)においては、
引用符号は 語句を引用する場合、または文字、記号、用語などを特に明らかにする必要がある場合に用いる
JIS規格:規格番号JISZ8301
と用途が限定されており、中には文言を強調したい際にダブルクォーテーションマークを使うことは、厳密に言えば間違いだとする意見も。確かに、むやみに引用符を多用すると、言外の含みや皮肉を表現していると受け取られる可能性もありますね。英文での強調はイタリックにするのも一案かもしれません。
最後に
一括りに引用符といっても、フォントにより様々なデザインがあるため、デザインする際には細部にもこだわりを持てると素敵ですね。
- シングルクォート開始(‘)はoption+[
- シングルクォート終了(’)はoption+shift+[
- ダブルクォート開始(“)はoption+@
- ダブルクォート終了(”)はoption+shift+@
覚えて損はないので是非。